エストレヤ、収納力ゼロなんじゃ
うっかり買ったファーストバイク、エストレヤ。
とはいえ、教習所時代から買うならクラシックバイクと思っていたアデリーペンギンとしては大満足の買い物……
のはずだった!!!!
何これ、どこにも物が入らないやん!!
(無い無いと聞いてはいても多少はあるやろと高を括っていた顔)
つがいのペンギンのバイクは本体に収納があったから、完全にそのノリでいた……完全なる先入観の敗北。
このままだと、旅先のお土産全てを膝の上に乗せて帰ってくることになってしまう……!!
(死のドライブの始まりだぜ!!)
ということで、「積載量の増加」「エストレヤ独特のクラシックなデザインも損なわない」を目標に色々検討してみました。
1. リアボックス
まずは、こちら!積載量アップの強い味方、リアボックスさんです。
フルフェイスもしっかり収納してくれる抜群の積載力に加え、このGIVIの……よく見かけるあの赤い反射板ついてないこの形がまたスタイリッシュなんですわ……上にお洒落に網もかけられるし。これ、ちょっとキャンパーっぽくて格好良くありません?
しかし、エストレヤとの調和性を考えるとちょっとちぐはぐかなということでこれは見送り…ヘルメット入るのはめっちゃ良いんだけどなー!くそー!
2.革のサイドバッグ
ヘンリービギンズサドルバッグ 9L DHS-1 マフラー側対応用 96906
- メディア: Automotive
エストレヤといえばこれ!!ってレベルで猫も杓子も搭載済み。エストレヤ永遠のスタンダード装備、それが革のサイドバッグ。
(調和性10000%)
でも……自分だけの独自性…欲しくありません…?エストレヤを1000台並べてもキラリと光るマイ個性が欲しいっていうかねぇ…(突然の自我)
3.ホムセン箱
4.パニアケース
ホムセン箱、渋くてめちゃくちゃ良いけどイチからオリジナルのキャリアなんて初心者には無理だよ!!作れません!そして、エストレヤのパニアケースブラケットがもうどこにも売ってない!!
技量的に無理!!!!ごめんなさい!!!己の技術力が追いつくなら間違いなくこのどっちかにした!!
5.サイドバッグ
そうして、最終的に私が落ち着いたのはこちら……ただのナイロンバッグ〜!(言い方)
いやいや、このバッグ選んだ理由はちゃんとあるんですよ。まず、インナーの生地がきちんと防水性&蓋を閉める時は折り曲げてバックルに留める仕様なので、万が一の雨でもかなり荷物を守れるのがひとつ。
後、
いや、素敵やん……革バッグ程レトロクラシックに全振りせず、それでいてエストレヤ自体の良さは食わぬこの奥ゆかしさ……街にいてもキャンプ場にいても道の駅にいても違和感のない出で立ちに仕上がってしまった……どこでも行けちゃう……
因みに私のエストレヤもそうですが、初期装備で「サイドバッグサポート」がついていないバイクは、サポートつけてからじゃないと折角のバッグが一度の乗車でずだ袋になるのでご注意ください。
では!